マナビラボ

第29回

2017.08.09

全国調査2016の結果速報第3弾!

第三次報告書を大公開

昨年度に続き、東京大学 大学総合教育研究センター 中原淳研究室は、一般財団法人 日本教育研究イノベーションセンターとの共同研究として、2016年7〜9月にかけて「高等学校におけるアクティブラーニングの視点に立った参加型授業に関する全国調査2016」を実施しました。

2016年度の調査では、調査票をお送りした2,414校のうち、74.3%にあたる1,794校にご回答いただきました。

この度は速報として第三次報告書を公開いたします。「各教科の実践事例」「効果のある参加型学習の活動」「生徒の進路先による学校タイプとの関連」「2015年度から2016年度の間に参加型学習に取り組むようになった教科(数および特徴)」について報告しています。

調査結果を分析することで見えてきた、高校におけるアクティブラーニングの実施状況の変化とは?

 

3rdreport_cover枠付き

 

第三次報告書はこちらから

2015年度の調査結果はこちらから

 

なお、本報告書に掲載されている図版や調査結果の掲載や引用をご希望される場合には、ご自由に引用・転載していただいて構いません。引用・転載にあたっては、事前にご連絡をいただく必要はありませんが、必ず以下の【出典記載例】に則って、出典をご明記ください。

【出典記載例】

木村充, 小山田建太, 伊勢坊綾, 村松灯, 田中智輝, 山辺恵理子, 町支大祐, 渡邉優子, 中原淳 (2017). 東京大学-日本教育研究イノベーションセンター共同調査研究 高等学校におけるアクティブラーニングの視点に立った参加型授業に関する実態調査2016: 第三次報告書. http://manabilab.nakahara-lab.net/wp/wp-content/uploads/2017/08/3rdreport.pdf

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