第40回
2018.05.09
動画で分かる!高校におけるアクティブラーニングの変化〜サミット開催報告 第1弾〜
去る2018年3月21日、東京大学 大学総合教育研究センター 中原淳 研究室(当時、現 立教大学経営学部)と一般財団法人 日本教育研究イノベーションセンターは「アクティブラーナーズサミット2018」を東京大学伊藤国際学術センターにて開催いたしました。※プログラムは下記
募集開始とともにたくさんのご応募をいただき、抽選の結果ご参加いただけなかった方も多く出てしまいました。大変申し訳ございません。
「参加したかったのに選に漏れてしまった・・・」「他の分科会も見てみたかったのに・・・」
そんな皆さまからのご要望にお応えして、今週から9回にわたり、「サミット特集」として当日の様子を動画や写真を盛り込みつつご報告してまいります。
当日お配りしました資料も、一部webコンテンツとして無償公開させていただく予定ですので、どうぞご期待ください。
第1弾となる今回は、サミット用に製作致しました動画「全国高校アクティブラーニング調査 総まとめ」を大公開!
2017年度の最新分析結果を含む、3年分の全国調査の結果をまとめています。
全国の高等学校におけるアクティブラーニングは、調査を開始した2015年からどのように変化したのか!?
のべ49864名の先生方のデータから、高校のマナビの「これまで」と「これから」が見えてくる!
約3分の動画となっております。ぜひ皆さまでご覧くださいませ。
(動画制作:CrafTrim)
「学校づくりリーダーのためのアクティブラーナーズサミット2018」
【第1部】オープニング・全国調査報告
①「ご挨拶」
日本教育研究イノベーションセンター(以下JCERI) 理事 / 河合塾 理事 信實秀則
②「アクティブラーナーを育てる学校づくりに向けて」
東京大学 准教授 中原淳
③「全国調査からみるアクティブラーニング 三年間総まとめ!」
JCERI 特任研究員 木村充、東京大学 特任研究員 村松灯、東京大学 特任研究員 裴麗瑩
【第2部】シンポジウム
「データから考える人づくり:勘と経験と気合い(3K)にたよらないカリキュラム・マネジメント」
東京大学 准教授 中原淳、学校法人桐蔭学園教育企画室長 川妻篤史、学校法人桐蔭学園教育企画室IRオフィス 登本洋子
【第3部】テーマ別分科会
①「実践事例から考えるカリキュラム・マネジメント『最初の一歩』」
河合塾 開発研究職 成田秀夫、大分県立大分豊府高等学校 教頭 佐藤茂
②「教科を超えるマナビの挑戦!:教科横断カリキュラムの可能性」
東京大学 特任研究員 田中智輝・村松灯、東京大学 教授 小玉重夫、都立高島高等学校 大畑方人、都立日野台高等学校 佐々木宏
③「教師のマナビを支援する!:マナビを紡ぐチームをつくるリフレクション」
都留文科大学 講師 山辺恵理子
④「ケースメソッドで踏み出す学校づくりの第一歩!:経験を問い直す、関係を編み直す」
東京大学 特任研究員 町支大祐・渡邉優子、河合塾 講師 竹内幸哉、河合塾 教育研究部 赤塚和繁
【第4部】クロージング
「IRで高校が変わる!学校づくりの未来構想」
JCERI 高井靖雄、東京大学 准教授 中原淳
(※登壇者の所属はいずれも開催当時)
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取材
木村 充
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取材
村松 灯
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取材
裴 麗瑩
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撮影
松尾 駿