第9回
2018.01.24
なぜ今ケースメソッドなのか 〜学校づくりとケースメソッド〜
「アクティブラーナーを育てる学校づくり」のコーナー。今回は、「なぜ今ケースメソッドなのか」という点についてお話したいと思います。
ここ数年、アクティブ・ラーニングをはじめとして、今後のより良いマナビのあり方を模索する動きは強まってきました。この動きをより力強く続けていくには、各個人の先生が実践の開発や改善を進めていくことに加え、組織として取り組むことが必要であるということも見え始めています。
ただ、一方で、学校において組織的な動きを起こしていくことは簡単ではありません。今後の鍵になると思われるスクールリーダーやミドルリーダーの方々には、そういった組織的な動き、特にマナビを中心にした学校づくりを実現していくための力が求められるのではないでしょうか。
マナビラボのケースメソッドは、そういったことをテーマにしたマナビの機会を提供したいと考えています。
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取材
町支 大祐