第1回
2017.05.23
新コンテンツが始まります.「アクティブ・ラーナーを育てる!学校づくり」
マナビラボ・プロジェクトが3年目を迎えるにあたり,満を持して立ち上げる新コーナー「アクティブ・ラーナーを育てる!学校づくり」.
このコーナーでは,学校管理職の先生方,あるいは学校管理職を目指す先生方向けの新しい「教員研修」をつくります.その特色のひとつは,「ケース・メソッド」と呼ばれる手法にあります.
アクティブ・ラーニングを導入し,効果ある形で展開していくには,それを「点」ではなく「面」で進めていくことが大変重要です.つまり,一人ひとりの先生が個人で,あるいはそれぞれの授業で取り組むだけではなく,学校全体で組織文化の問題として取り組んでいくことが欠かせないのです.このことは,マナビラボが行った全国調査の結果からも明らかになりました(『ニッポンのマナビ』のコーナーをご参照ください).
そして,アクティブ・ラーニングを「面」で推進していく際に鍵となるのは,校長や副校長といった学校管理職の先生方や,管理職と一般の先生方との間をつなぐミドル・リーダーとしての教務主任や研究主任,教科主任などの先生方の働きかけです.
新コーナーでは,研修づくりを通じて,それらの先生方を応援することを目指しています.本ページにおいては,研修開発・実施のプロセスの中で蓄積した知見や,管理職・主任の先生方へのインタビューなどを掲載していきます!
よろしくお願いします!
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取材
中原 淳
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取材
町支 大祐