マナビラボ

第12回

2016.09.07

ことばが伝わらなくても
伝わること。

 

 

こんにちは。高校生ライターのきむです。

本当に久しぶりですね!

これからはサボらずに更新していきたいと思っています(反省)

 

 

さて、前回記事が更新されたとき私は高校一年でしたが、晴れて二年生となりました…!
2年生になってからもまぁいつも通りふつうに過ごしてたわけなんですが…一年生のときとは少し変わりました

自分の好きなもの方向性が見えてきました!

また、自分の殻をつっつく(破ることはできなかった…)体験をしました。

 

そのことについて何号かに分けて記事を書いていこうと思います。
ぜひお付き合いください。

 

まず、この記事では自分の好きなものについて。

6月にお台場でシルクドゥソレイユというサーカス集団が行っている「トーテム」というショーを観ました。

 

 

 

image_bars

(画像: http://fujitvdirect.jp/pc/sp/totem/index.jsp#bars 「フジテレビダイレクト」より)

 

 

これがもう本当に興奮しました!!

ここはブログ。
きちんと自分の言葉で感想を述べる必要があることは知っていますが、言葉にできない!
一回見てきてください!
まだ大阪でやっていますから。

 

よし、深呼吸をして一回落ち着こう。

 

まず、シルクドゥソレイユをご存知ですか。

シルクドゥソレイユはフランス語で”Cirque du Soleil”と書き、日本語に訳すと「太陽のサーカス」という意味になります。

サーカスといっても彼らは動物を使うことはありません。
身体を自在に曲げる軽業や空中で行うパフォーマンスが多く見られます。
そんな人間離れした技を行うのはオーディションで選抜された世界中から集まったアーティストです。
とってもグローバルな集団ですね!

現在は「トーテム」というショーが日本で公演を行っています。

このショーでは人類の進化を描いています。

 

 

ここからはショーを見て感じたことを話します。

まず、ショーは、鉄棒や空中ブランコだけではなく音楽、衣装、小道具、大道具や照明の全てあるから成り立っていることを実感しました。
全てが素晴らしく衣装に目を向けているとパフォーマンスの存在を忘れそうになりました。

次に、言葉が通じなくても色々感じることが出来ました。
このショーの中ではほとんど言葉は出てきません。
クラウンのパフォーマンスはもちろん動きだけ、陽気なイタリア人が出てきましたが私はイタリア語なんてわからない、歌はほとんどインストゥルメンタルで、歌詞がある部分もそれは少数民族の言葉。
でも、私はショーのテーマを感じ取れたと思っています。

 

この経験は私の好きなものや将来について考えるきっかけになりました。

世界中のいろんなもの・ことを実際に見てみたい。

特に世界中の芸術に触れたい欲がもともとあり、あまり表にそれを出しては来なかったけどやっぱりそういうことがしたいと今回気付きました。
芸術は大きな可能性を秘めていると私は考えます。
言葉で分かり合えなくても、絵、映像を観て、ダンスをして、気持ちが通じ合うことがあると信じています。
人の気持ちを色々な方向に動かすことだってできると思います。
私も将来、芸術の可能性を使って人の気持ちを動かしたいと近頃強く思うようになりました。

 

…といっても私は絵を描いたりダンスをしたりするわけではありませんよ?

私は芸術の中でも映像メディアアートに興味があります。

 

 

Aquarium_main_main-1

(画像の説明:http://www.team-lab.com/case_nyanhuru チームラボのお絵かき水族館。
地元にあります!行きたい! 画像はチームラボの公式サイトより)

 

比較的新しい分野といわれているのかな…??
興味がある理由の一つは音楽と絡め合わせる事ができるからです。
趣味がベースの演奏で、音楽を聴くことも大好きなので、それと組み合わせられる点に非常に可能性があると思いました!

メディアアート作品の中には、自分で実際に体験できるものがあります。
私もいつかのどこかでそんなものを体験しました。
その経験が新鮮でした。
そんな感情から興味を持ちました。
他にも興味がある領域はあるのですが…挙げていったらきりがありません(汗)

 

これからは、頭にあるものを実際に形にしていきたいです。

そのために、自分でもちょくちょく勉強しています!
そして、そんなプロジェクトをマナビラボで進めていきたいと思っています!

以上、シルクドゥソレイユと私の考える芸術でした。

 

最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。

 

次回は、この記事の最初ではなした「自分の殻をつっつく体験」のお話しをしたいと思っています(予定です。途中寄り道した記事が入るかもしれません)。

 

お楽しみに☆彡

 

 

 

 

 

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