マナビラボ

第4回

2016.03.30

豆腐シリーズ第一弾!
ガンダムとうふ…その裏側には

こんにちは。マナビラボ高校生ライターのきむです‼よろしくおねがいします。

 

さてさて、私たちは高校生ライターになった9月から豆腐作りの計画を進めてきました。その理由をまずはお伝えします。

 

豆腐は自己主張が強いわけでもなく、味にパンチがあるわけでもなく、料理の中に入っていても他の食材に負けているときが多いですよね?

つまり、地味な印象が拭えない食べものだと私は感じます…

 

そんな豆腐が持っている潜在能力は絶対高いとあるとき考えました。

味の面などでまだまだ冒険ができる食べ物ではないでしょうか。

まだ店で見たことがない新しい豆腐を作ってみようと思い、私たちは豆腐作りに挑戦することにしました。

 

そこで自分たちで実際に作るときの参考にするため、豆腐作りを職業としている人にお話を伺うことにしました。

 

まず文京区にあってココ(本郷)からすぐ行ける豆腐屋を探しました。

れっつご〜〜〜

意外と急な坂を下り…店を探しましたが…ない‼

見当たらない‼

 

私たちが迷子なのかな?そう思いましたが、地図を見てもここにあるはずなんです‼

店をたたんでしまったのか、どこかに移転したのか…わかりませんがこの取材は失敗に終わりました(泣)

 

でも諦められない‼ということで、次は大手豆腐メーカーに取材を申し込んでみようと決心しました。

数年前に話題になったザク豆腐‼これを製造していたのは相模屋食料です。

一か八か、公式サイトのお問い合わせフォームから電話取材を申し込んでみました。

お返事が来ますように…‼

 

 

数日後…返事が来ました。

電話取材をさせていただくことになりました‼

 

相模屋食料といえば枝豆味のザクとうふやマスカルポーネのようなナチュラルとうふ。

今までになかった味で見たことのない豆腐を作っている印象がありました。

そこで質問として「なぜザクとうふは枝豆味に決定したのか」「どのようにして新商品開発が始まるのか」この二つについてお伺いしました。

ザクとうふを枝豆味にした理由は「色」でした。ザクは緑色をしています。

緑色にするときで皆に親しまれる味は枝豆だろうとのことで枝豆味に決定したそうです。

確かに枝豆味はみんな大好きですよね〜‼

 

ザク

 

次に会議の中で出たアイディアからなのか、一個人の「こういうのあったらいいよね」という声からなのか、どのようにして新商品開発が始まるのか伺いました。

答えは…どちらもあるということ。

日々新しい商品を作るために工夫を重ねているのですね‼

 

いつも手にする商品の裏にある思いを伺うと、それを見る目が変わりました。

どの商品も裏には開発者の努力や工夫が隠されているのではないでしょうか。

取材を通して、消費者のことを考え商品を開発する現場を以前より身近に感じられました。

 

この取材を通して、自分たちで驚きのある豆腐を作ってみたいという思いが一層強まりました‼

 

次回は、「豆腐作り篇」です。

どうぞお楽しみに‼

 

ザクとうふの画像 https://sagamiya-kk.co.jp/company/tho_zaku.html

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