第37回
2017.12.20
2016年度全国調査の総まとめ!「最終報告書」を公開いたします
昨年度に続き、東京大学 大学総合教育研究センター 中原淳研究室は、一般財団法人 日本教育研究イノベーションセンターとの共同研究として、2016年7〜9月にかけて「高等学校におけるアクティブラーニングの視点に立った参加型授業に関する全国調査2016」を実施しました。
2016年度の調査では、調査票をお送りした2,414校のうち、74.3%にあたる1,794校にご回答いただきました。改めて、ご協力いただきました皆さまに感謝申し上げます。
今回は2016年度調査の総まとめとして、本調査の詳細に関心をお寄せくださる方々に向けた「最終報告書」を公開いたします!
「アクティブラーニングの実施状況はどう変化した?」「アクティブラーニングの効果を実感しているのはどんな学校?」など、気になる「高校におけるマナビのいま」に関するデータがこの一冊にぎゅっとまとめられています!
皆さまでご覧いただき、よりよい授業づくり、よりよい学校づくりの推進にお役立ていただければ幸いです。どうぞご笑覧ください。
なお、本報告書に掲載されている図版や調査結果の掲載や引用をご希望される場合には、ご自由に引用・転載していただいて構いません。引用・転載にあたっては、事前にご連絡をいただく必要はありませんが、必ず以下の【出典記載例】に則って、出典をご明記ください。
【出典記載例】
木村充, 裴麗瑩, 小山田建太, 伊勢坊綾, 村松灯, 田中智輝, 山辺恵理子, 町支大祐, 渡邉優子, 中原淳 (2017). 東京大学-日本教育研究イノベーションセンター共同調査研究 高等学校におけるアクティブラーニングの視点に立った参加型授業に関する実態調査2016: 最終報告書. https://manabilab.nakahara-lab.net/wp/wp-content/uploads/2017/12/finalreport.pdf
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木村 充
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村松 灯
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裴 麗瑩