第13回
2016.12.14
大学・社会・市民との接続
できてますか?
33年前に語られた、高校教育の課題
マナビや教育について、ちょっと立ち止まって考えてみるきっかけづくりを目的にした、「3分でわかる!マナビの理論」。
第13回の今回は、2017年1月4日に「ニッポンのマナビ」のコーナーにて公開予定の全国調査の結果報告書「高等学校におけるアクティブラーニングの視点に立った参加型授業に関する実態調査 2016 第一次報告書」の執筆に明け暮れるマナビラボの調査担当・木村充さんをお迎えして、アメリカの教育学者アーネスト・L・ボイヤーが33年前に提言した「これからの中等教育のあり方」を改めて読み直します!
「高等教育や社会との接続」、できていますか?
「市民が学校教育に協力」する体制は、とれていますか?
その他にも高校教育をよくするためのポイントを、ボイヤーは「十二の鍵」としてまとめました。
提言から33年経ったいま、日本の高校はこれらのポイントを達成できていると言えるのでしょうか?!
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取材
山辺 恵理子
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取材
木村 充
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撮影
松尾 駿