マナビラボ

第3回

2016.02.10

「公共的な言葉」を重視するあまり
「親密な声」を聞き逃す?!

マナビや教育について、ちょっと立ち止まって考えてみるきっかけづくりを目的にした、「3分でわかる!マナビの理論」。第3回目の今回は、第2回で移民への教育についてお話した流れで、リチャード・ロドリゲスの1節をご紹介します!

メキシコからアメリカに移住した両親に育てられたロドリゲスは、小学校入学を機にアメリカ人としてのアイデンティティーを育むようになり、アメリカで最高峰の大学・大学院への進学を果たします。しかし、一般的には「成功事例」として語られがちな自身の人生を、自伝「Hunger of Memory」(1982)の中で、ロドリゲスは「獲得と喪失の物語」として語ります。その真意とは?!

  • 取材

    山辺 恵理子

  • 撮影

    松尾 駿

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