第29回
2020.03.04
出会いの「化学反応」をもとめて、踊る公務員?!
NPO法人「6時の公共」
全9回にわたって特集してきたNPO法人「6時の公共」についての記事も今回が最後となります。
いわゆる「公務員」のイメージを破壊し、「公務員」という存在に親しみをもってもらうために、仁平さんは・・・踊っています!
真面目に「公共」の話をするのはもちろん大切です。
でも、どうせなら楽しいことを通して、賑やかして・・・
そうした面白い出来事の中で「化学反応」と言われるような出会いが生まれ「公共」への関心が芽生えることもあるのではないでしょうか。
仁平さんは何故踊るのか・・・「社交務員」としての活動から語られる「公共」への思い・・・
何気ない会話のようにも見えますが、「公共」の根本に関わるとても大事なことが散りばめられています。
仁平さんってこんな人・・・仁平 貴子(にひら たかこ)NPO法人6時の公共 代表理事・千葉県庁職員1980年生まれ。埼玉県出身、千葉市在住。亜細亜大学国際関係学部卒業。(在学中、大学2年時に7ヵ月、短期アメリカ語学留学、3年次終了後に1年休学し、シンガポール国立大学人文学部(東南アジア研究コース)に派遣留学)国際協力NGOインターン(社団法人セーブ・ザ・チルドレン国内事業部Speaking Out立上げ)、社協ボランティアコーディネーター(武蔵野市民社会福祉協議会ボランティアセンター コーディネーター)、株式会社ユニ・チャーム国際事業開発室アシスタント、在東京ミャンマー連邦大使館 経済商務部を経て、2007年千葉県庁入庁。現在、市民協働・ボランティア推進の課にて、東京2020オリンピック・パラリンピックの都市ボランティア企画運営を担当。およそ2年間、有志の公務員によるネットワーク「チーム千葉県」の学習会運営をベースに、2017年12月、NPO法人6時の公共を設立。市民や地方議会議員、自治体職員が共に集まり、これからの自治体運営に必要な知識を学び、対話することで、新たな知恵を生み出すコミュニティの拡大に取り組む。NPO法人6時の公共ウェブサイト:http://pm6lp.org/
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