マナビラボ

第1回

2015.12.16

初のアクティブラーニング全国調査の結果を大公開!

教えて!高校のアクティブラーニング

「アクティブ・ラーニング」という言葉のイメージ

「アクティブ・ラーニング」という言葉のイメージ

この数年でにわかに広まった感のある「アクティブ・ラーニング」ですが、「アクティブ・ラーニング」という言葉に対するイメージは、学校代表者の先生にも教科主任の先生にも「生徒の力の向上に効果的」で「積極的に取り組むべき学習である」と、概ねポジティブに捉えられています。教科主任の先生方の28%が「以前から取り組んできた学習である」と答えているところから、自ら実践を重ねる中で効果を実感し、ポジティブなイメージを持っている、という先生も多いようです。一方で、「教員の時間的負担が増えそう」、「教員が困惑しそう」など、現場の負担になるのではないかというマイナスイメージを持たれている先生もいるようです。

上図は、ご自由に引用・転載していただいて構いません。また、引用・転載にあたっては、事前にご連絡をいただく必要はありませんが、必ず以下の【出典記載例】に則って、出典をご明記ください。

【出典記載例】
木村充, 山辺恵理子, 中原淳 (2015). 東京大学−日本教育研究イノベーションセンター共同調査研究 高等学校におけるアクティブラーニングの視点に立った参加型授業に関する実態調査: 第一次報告書.
http://manabilab.nakahara-lab.net/wp/wp-content/uploads/2015/12/1streport.pdf

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